中野純は暗闇ガイド人。色々な肩書が面白い!【SWITCHインタビュー】

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暗闇ガイド・体験作家の中野純(なかのじゅん)さんが「SWITCHインタビュー 達人達」に出演されます。

体験作家?暗闇ガイド?初めて聞いた単語ばかりです。中野純さんのことを調べてみると、何だか面白そうな肩書もたくさん。どんな人か深掘りしてみたくなったので、調べてみました。

中野純さんのプロフィール

  • 誕生年 1961年(61歳)
  • 出身地 東京都杉並区
  • 最終学歴 一橋大学社会学部卒業

パルコでイベント企画、宣伝を担当後、フリーに転身。

1989年に妻の大井夏代さんらと自主製作レーベル『有限会社さるすべり』を設立します。さまざまなメディアを用いた出版活動をとおして、世のため異種のため自分のために日夜遊んできたそうです。

1997年に大井夏代さん他と『少女まんが館』を創立し共同館主となりました。

闇をテーマとした文筆活動ナイトハイクの案内をしています。

著書に『闇を歩く』『月で遊ぶ』『少女まんがは吸血鬼でできている』など。




中野純さんは暗闇ガイド人としてナイトハイクを主催

闇歩きツアーと題して各地をナイトハイクする会を開いている中野さん。

近日ですと2022年8月23日に『処暑のあきる野天竺闇ナイトウォーク』という、東京都あきる野市の天竺山に登り湿原をまわるツアーがありました。

有限会社さるすべりのホームページに詳細が書いてあるのですが、集合場所や持ち物・服装など細かい説明があって親切です。さらに面白かったのが、持ち物の最後に“好奇心”とあったり、著書の“闇サイン”も致します。などど一言添えられていて、ちょっとクスッとする仕掛けが個人的に好みでした。

興味のある方はホームページをのぞいてみて下さいね。

さるすべり家頁

中野純さんの面白い肩書

中野純さんの詳しい概要は『有限会社さるすべり』のホームページに書いてあるんですが、気になることがいっぱいあったので、ちょっと調べてみました。

東京造形大学非常勤講師

これは見れば想像つきますよね。

東京造形大学の写真専攻領域非常勤講師をしておられます。

中野さんが体験するナイトハイクなどのフィールドワークで培った写真のノウハウを教えてくれているようですね。

担当した講座などの情報は写真専攻領域のホームページで見ることができます。

東京造形大学写真専攻領域ホームページ

大日本ウンコ研究会のメンバー

見たとたんエッ!?と思いましたが、よく調べてみると“大腸癌をはじめとする消化器疾患の予防啓発を呼びかける非営利の任意団体”とのこと。

さらに全ての活動はボランティアで運営しているみたいです。

うんコレ』なるアプリゲームの開発までしています。

詳しくはこちら↓

日本うんこ学会ホームページ

少女まんが館の共同館主

少女まんが専門の施設図書館として1997年に開設しました。

少女まんが世界の永久保存を目指し立ち上げたそうですよ。

中野さんは、年子の姉と妹に挟まれて少女まんがにまみれて育ち、やがて姉や妹よりも少女まんがに詳しくなったんだとか。

ご興味のある方はこちらをご覧ください↓

少女まんが館ホームページ

その他

他にも面白いことが書いてあります。

奪衣婆(だつえば)好き。奪衣婆とは、三途(さんず)の川のほとりにいて川を渡ってくる亡者の衣類をはぎ取る老婆の鬼です。

仰向け派。これはちょっと意味が・・・個人の好みかなと(笑)

人造山文化研究家。人造山は人の手で作られた山で、築山(つきやま)とも言います。

極端にマックに肩入れする、極マ。アップル製品が大好きなんでしょうね。

インディアカを嗜む。霞ならなんでも食う。天狗になるのが夢。負の走光性がある。現在、胴上げ仲間を募集中。・・・とここら辺は真面目に考えるのではなく、ユーモアで捉えるべきかなと思います。

他にも、“さるの見世”なるネット上のショップらしいものがあります。そこで売っているものはとにかくユーモア溢れるもので、売り切れ表示が“もはや売れました”とあったりして、小さな笑いをくれます。

中野さんは、日常にユーモアを取り入れることが好きで楽しんでいらっしゃるんだなぁと思いました。
その考え方は見習いたいですね。

まとめ

大学を卒業し就職しましたが、やりたいことを実現するためにフリーになり会社を立ち上げたり色んなイベントを主催したりと多才な中野純さん。

SWITCHインタビュー 達人達」では、そんな中野さんの主な活動であるナイトハイクについて詳しく知ることができそうですね。興味深いです!

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