村上祥子は電子レンジ調理が得意な料理研究家。経歴や本は?【サタデープラス】

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80歳の料理研究家で管理栄養士の村上祥子(むらかみさちこ)さんが「サタデープラス」に出演されます。

村上さんは30代から料理研究家として活躍し電子レンジ調理の第一人者ですが、他にもヒットレシピを持つ人気の方のようです。詳しい経歴や出版されているのことを詳しく調べてみました。

村上祥子さんの経歴

  • 生年月日 1942年2月18日(80歳)
  • 出身地 福岡県
  • 最終学歴 福岡女子大学家政学科卒業

大学を卒業した翌月に結婚し、夫の転勤で東京に行きました。そこで夫の同僚のアメリカ人の妻に料理を教えたことがきっかけで、社宅で料理教室を開くことになります。

腕を上げるために料理コンテストにも参加し、1985年から母校である福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当しました。

治療食を開発した時に、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目します。以来研さんを重ね、電子レンジ調理の第一人者にまでなりました。


村上さんは30代後半に顎の骨の病気を発症してしまい、4年間で10回も手術をし歯もほとんど抜きました。その後歯がない状態で4年間過ごしたので、介護食にも詳しくなります。当時は美味しくないものが多かった為、美味しいものを簡単に作って食べることが生きる気力になると気づいたそうです。

「早・うま・簡単、できたてが一番!」をモットーに、身近な旬の食材を使い、作る楽しさ、食べる喜びを大切にした家庭料理を伝え続けて参ります。

空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ

80歳の元気な村上さんが言うと、すごい説得力ですね。

村上祥子さんの本

村上祥子さんがこれまでに出版した本は400冊を超えるとか。スゴイですね!そして、電子レンジ調理の他にもヒットレシピがあります。

そのひとつが“玉ねぎ氷”です。少し前に流行りましたよね。


電子レンジで発酵させるパンも考案しました。


料理本ではないですが・・・“バナナ黒酢”の生みの親も村上さんです。

空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ・バナナ酢レシピ

さらには、シニア向けの料理本も出版されています。


レビューを見てみると、本当に簡単で美味しいと評判のようです。

簡単に美味しいものが作れるんだったら、今すぐ料理してみたいですよね。

まとめ

村上祥子さんは30代から料理教室を始め、持ち前の行動力で料理コンテストに参加したり母校の講師を務めたりして、料理の勉強を一生懸命しました。

大病を患うも、それさえもバネにして料理の開発に活かしていきます。

そして400冊超の著書を持つまでになった人気の料理研究家です。

サタデープラス」では村上祥子さんの一日に密着した様子が放送されるということですが、村上さんの元気の秘訣がわかるかもしれませんね。楽しみです!

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