女優の南野陽子(みなみのようこ)さんといえば、昔は知らない人はいないほど絶大な人気を誇るかわいいアイドルでしたね。
そんな南野陽子さんが「マツコの知らない世界」80年代アイドルSPにゲスト出演されます。番組では当時の振り付けや衣装・卒業ソングなどにスポットを当てるようです。
当時世の中にどれほど影響を及ぼしたのか、また現在はメディアでの露出があまりないので、昔のデビュー時のことや現在の活動状況を調べてみました。
南野陽子さんのプロフィール
- 生年月日 1967年6月23日(55歳)
- 愛称 ナンノ
- 出身地 兵庫県伊丹市
- 最終学歴 松蔭高等学校→堀越高等学校に編入
- 身長 161.8㎝
- 血液型 B型
南野陽子さんの昔(デビュー時)がかわいい!
高校生の時に大阪の公開番組を見に行ってスカウトされます。東京に行った際に芸能事務所を見学するつもりで訪れると、知らないうちにデビューの話が進んでいったそうです。
1984年にテレビドラマ『名門私立女子高校』で芸能界デビューしました。
1985年にはシングル『恥ずかしすぎて』で歌手デビューも果たします。
同年11月にテレビドラマ『スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説』で主人公・2代目麻宮サキを演じ、一躍トップアイドルの座に登りつめます。
土佐弁訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇが何の因果かマッポの手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんら許さんぜよ!」は子供や若者の間で大流行しました。
その後も出演するドラマや映画は大ヒットし、歌手としてもリリースすれば初登場一位を連発するなどの人気ぶり。
1987年公開の映画『はいからさんが通る』で主演・花村紅緒役を演じた際の衣装が評判となり、卒業式や成人式に女性が袴を履くスタイルが広まりました。
社会に大きな影響を与えるほどの人気ぶりだった南野陽子さん、まさにシンデレラストーリーですね。
そして何といっても抜群にかわいい!当時のわたしも幼いながらに、アイドルの中でも大好きな存在でした。スケバン刑事のまねっこ遊びもしましたね(笑)
南野陽子さんの現在の活動
近年はドラマにコンサート、舞台にバラエティー番組など多彩な仕事ぶりでお忙しい毎日のようです。
2020年のテレビドラマ『半沢直樹』では主人公と敵対する“電脳雑技集団”の副社長・平山美幸役で出演、高圧的でヒステリックな人物を見事に演じました。
【スタッフメモ📝】
— 半沢直樹【応援ありがとうございました‼︎】 (@Hanzawa_Naoki) August 15, 2020
早いことに、明日夜9時に5話が放送されます!!! 新たな戦いの幕開け…一体どんな展開になるのか!?
ぜひ楽しみにしていただきたいです✨#癒しのツーショット#半沢直樹 #南野陽子 #今田美桜 #tbs pic.twitter.com/sdkta9OMdD
2013年からフェイスブックの投稿をスタートし、こまめに更新されていますので、その中で南野さんの活動を知ることができます。
ファンの愛情に甘えてダラダラと更新を続けているのではなく、全ての投稿がファンを喜ばせる読み物として成立しているのです。トップアイドルとして君臨していたからこそ、ファンとの向き合い方が上手なのだなと感じました。
cyzo woman
興味のある方は、南野陽子さんのフェイスブックを覗いてみるといいかもしれませんね。
南野陽子オフィシャル Facebook page「Nanno Club part3」
アイドル時代のフレッシュでかわいらしい南野陽子さんも魅力的ですが、歳を重ね厚みを増した現在の南野さんも素敵だと思います。
これからも多方面で活躍して、色んな世代の人たちを楽しませてほしいですね!
まとめ
高校二年生で芸能界入りし、デビューすると一躍人気アイドルとなった南野陽子さん。30年以上経った今でも第一線で活躍し続けておられます。
「マツコの知らない世界」では伝説の昭和アイドルの知られざる話が飛び出すそうです。とても楽しみですね!