古川琴音のデビューきっかけは?オーディションに強い印象的な女優!

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若手女優の中でも注目を集める印象的な女優・古川琴音(ふるかわことね)さん。最近CMやドラマ・映画などでよく見かけるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

まだデビューから4年ほどなのに、次々と話題作に出演されています。なぜこんなにも人気があるんでしょうか?どうやらオーディションにはめっぽう強いという話です。デビューのきっかけと一緒に調べてみました。

古川琴音さんのデビューきっかけ

幼い頃から人の笑顔を見ることが大好きだった古川さんは、小学生の時は今よりもふくよかで“肉団子”というあだ名がついていたとか。応援団長や生徒会長をするような活発な子供でした。

人を楽しませたいという思いで中学・高校と演劇部に入ります。演技に触れていくうちに仕事にしていきたいと思うようになり、大学に在学している時に芸能事務所に履歴書を送ったところ、所属できることになったそうです。

2018年に沖縄市のPR動画『チムドンドンゴザ』のオーディションで主役に選ばれ女優としてデビューします。

同年、短編映画『』にて主演でスクリーンデビューも果たし、TAMA NEW WAVEベスト女優賞を受賞しました。作品も多数の賞を受賞しています。

その後、2019年公開の映画『十二人の死にたい子供たち』でのミツエ役、2020年にはNHK朝の連続テレビ小説『エール』で主人公夫婦の子供・古山華役を演じて注目を浴びるようになりました。

2021年には、上半期にブレイクした女性タレントランキング1位に輝きます。

2022年もドラマや映画に始まり、CMなどテレビでの露出度抜群ですよね。

これからの成長にも大いに期待できる女優さんです!

古川琴音さんはオーディションに強い!

デビューしてからの勢いがすごい古川琴音さんですが、オーディションにはとっても強いそうですよ。

出演作品が2021年時点・デビュー3年目にして映画10本、ドラマ14本、舞台2本、さらにはCMは12社でミュージックビデオにも出演、とオファーが絶えません。

オーディションに受かる秘訣を聞かれたとき、古川さんはこう答えています。

 いただいた役のオーディションのことを振り返ると、やっぱりすごく楽しんでやっていたな、というのは覚えています。まだ自分が受ける役が誰のものにもなっていないし、何の責任も負わなくていいっていう状態がすごく合っていたみたいですね。

フジテレビュー!!

楽しんで演じていたということは、肩の力を抜いていつも通りできたということでしょう。古川さん自身も自然体で、ありのままの自分でいることを心掛けているとおっしゃっています。

力みがない自然な演技がプロの方たちに評価されているんですね。

ナチュラルな演技がわたしたちにとっては印象的なイメージになっているのですから、天性の才能があるのかもしれません。

次はどんな役を演じてくれるのか、楽しみですね!

古川琴音さんのプロフィール

  • 生年月日 1996年10月25日(25歳)
  • 出身地 神奈川県
  • 身長 161㎝
  • 血液型 A型
  • 特技 ダンス(バレエ、ヒップホップなど)、ジブリッシュ
  • 趣味 ガーデニング、散歩

特技のジブリッシュって何?と思って調べてみたところ、口から出まかせ(でたらめ)に、意味のない音を発することを指すようです。

演劇の世界では、感情表現を豊かにするトレーニング手法としてジブリッシュが使われてきたようで、 セリフ(言葉)に囚われることなく感情を出せるため、豊かな表現力を身につけることにつながると言われ、広く活用されているんだとか。

古川さんは学生時代に演劇部に所属していたので、恐らくトレーニングとして行っていたと思われます。

まとめ

幼い頃から人を笑わせるのが好きで、それが演技の道につながっていき、やがては仕事にしていきたいと思うようになった古川琴音さん。

思いは行動に移し、自ら芸能事務所に履歴書を送りそれがデビューにつながりました。

デビューしてからは階段を駆け上がるように瞬く間にブレイクし、今ではテレビドラマで主役を演じるまでに。

2022年8月11日19時30分にNHKで放送される特集ドラマ「アイドル」で主演の明日待子を演じる古川琴音さんに大注目です!

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