春原ロビンソンが漫画家になったのは過労で体を壊したから?!【ハナコ書店】 

漫画家

漫画家・原作者の春原ロビンソン(はるはらろびんそん)さんが「ハナコ書店」にゲスト出演されます。

春原先生といえば、魔法世界が舞台のギャグ漫画『戦勇。』がアニメ化されたことで有名ですが、実は漫画家になったのは過労で体を壊したからだという情報が!

どういうことか気になったので、春原先生の作品と共に詳しく調べてみました。


春原ロビンソンさんは過労で病気になったので漫画家になった

まずはプロフィールを見てみましょう。

〈春原ロビンソンさんのプロフィール

  • 生年月日 1986年3月12日(36歳)
  • 出身地 山口県

幼少期はもっぱらアニメを見て育ちますが、漫画で読んだのはなぜか『OL進化論』でした。


中学生の頃から漫画家を目指し、高校生の時には雑誌社に投稿持ち込みまでしていました。しかし採用されることはなく、漫画家の道を断念してしまいます。

その後専門学校を卒業し、アニメ制作会社に就職して制作進行として勤めました。ところが、激務のためストレス性のしもやけになってしまい、全身血だらけという惨状に・・・。薬でなんとかごまかしながら2年間勤務するも、限界を感じ退社

仕事をしながら、ニコニコ動画に紙芝居風の漫画を投稿して高評価を得ていたため、そのことがきっかけで後にニコニコ静画で漫画『戦勇。』を連載することになりました。これが春原ロビンソンさんの漫画家デビューです。

春原ロビンソンさんの作品

春原ロビンソンさんはご自身で作画されたり、ネームを考える原作者の仕事もしておられます。

2011年に作画を町田とし子さんが担当した『エンゼルゲーム さよならと未来のカケラ』を発表しました。「この世界」に突如集められた少女たちの数奇な運命と、「この世界」に関する謎や「ルール」を描くミステリーサスペンスとなっています。


2019年からは『姫様“拷問”の時間です』を連載しています。作画担当はひらけいさんで、ファンタジー世界で魔王軍に囚われた王女が焼き立てパンやできたてのたこ焼きなど、残酷な”拷問”の誘惑に屈する姿を描いたギャグ漫画です。


2020年には『おしりダンディ ザ・ヤング』を連載スタート。あの“おしりたんてい”の父の若き日の冒険を描いた漫画で、菊池晃弘さんが作画をされています。


色んな分野のメディアで漫画を制作しておられるんですね。

個人的には子供がおしりたんてい好きなので、『おしりダンディ ザ・ヤング』が気になります。機会があったら読んでみたいです。

まとめ

春原ロビンソンさんは漫画家を目指すも挫折し一旦就職。アニメ制作会社で働いていましたが、過労で病気を患ってしまい退社します。会社員時代に投稿した動画がきっかけで、見事漫画家デビューに至りました。

そんな春原ロビンソンさんが「ハナコ書店」ではどんなことを語ってくれるんでしょうか?楽しみです!

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